「炎の転校生」の後、「風の戦士ダン」で私と組んでくれた島本和彦さんにもお会い出来た。
じつはこの、島本さんとの出会いは私には大変大きかったのである。
それ以前、雁屋哲といえば暴力漫画、と決めつけられていた。
「風の戦士ダン」は現代の世の中に昔の忍者が登場して活躍したら面白かろうと思って書き始めたのだが、私としては原作にギャグを入れなかった。ところが、出来上がった作品を見ると、妙におかしいギャグが入っている。普通なら、私の原作にない物を入れたら私はかなり神経質に拒否するのだが、島本さんのギャグは面白いのである。担当編集者も、恐る恐る私に見せたのだが、私は「へええ、こんなことになるの」と怒るどころか、返って面白いと思った。
それが何回か続くうちに、「それなら、原作からギャグを入れてやろう」と思ってギャグを入れ始めた。
担当の編集者が言うことには、他の編集者に「あんなギャグを入れて、雁屋さんが怒っているだろう」と言われた、そこで、私の原稿を見せたら、その編集者がのけぞって「ひゃあ、あの雁屋さんがギャグを書いているんだ」と驚いたという。
確かに私の漫画はそれまで暴力漫画一辺倒だった。
あのまんまだったら「美味しんぼ」は書けなかった。
めちゃくちゃな暴力漫画の後に、島本さんと出会ったから、「美味しんぼ」が書けた。 少年サンデー・少年マガジン50周年記念合同パーティー | 雁屋哲の美味しんぼ日記 (via otsune) (via vmconverter)
じつはこの、島本さんとの出会いは私には大変大きかったのである。
それ以前、雁屋哲といえば暴力漫画、と決めつけられていた。
「風の戦士ダン」は現代の世の中に昔の忍者が登場して活躍したら面白かろうと思って書き始めたのだが、私としては原作にギャグを入れなかった。ところが、出来上がった作品を見ると、妙におかしいギャグが入っている。普通なら、私の原作にない物を入れたら私はかなり神経質に拒否するのだが、島本さんのギャグは面白いのである。担当編集者も、恐る恐る私に見せたのだが、私は「へええ、こんなことになるの」と怒るどころか、返って面白いと思った。
それが何回か続くうちに、「それなら、原作からギャグを入れてやろう」と思ってギャグを入れ始めた。
担当の編集者が言うことには、他の編集者に「あんなギャグを入れて、雁屋さんが怒っているだろう」と言われた、そこで、私の原稿を見せたら、その編集者がのけぞって「ひゃあ、あの雁屋さんがギャグを書いているんだ」と驚いたという。
確かに私の漫画はそれまで暴力漫画一辺倒だった。
あのまんまだったら「美味しんぼ」は書けなかった。
めちゃくちゃな暴力漫画の後に、島本さんと出会ったから、「美味しんぼ」が書けた。 少年サンデー・少年マガジン50周年記念合同パーティー | 雁屋哲の美味しんぼ日記 (via otsune) (via vmconverter)